本日から長年の思いがかない高野山の旅に出発。早朝より車にて670kmを走行。
夕方、宿と院を散策各墓石を巡る。その後宿となる一乗院に到着。夕方寺周辺を散策。
翌朝お経のお勤めに参加。朝食後に一の橋より奥の院の墓石を巡る。
高野山といえば弘法大師。今年は1200年祭が先日開催された。
その後、金剛峯寺を見学、仙弘法大師空海が修行道場を開いた事からはじまった真言密教の聖地。高野山内には、117の寺院、また全国には3600の高野山真言宗寺院があり、金剛峯寺はその総本山。
つづいて、壇上伽藍を見学。奥之院と共に高野山の二大聖地。弘法大師・空海はこ の地を賜った後、七里結界の法を修し現在の大塔の地を中心に伽藍地鎮の式を行ったという。弘仁10年(819年)、地主の神として丹生・狩場両明神を勧 請、さらに壇上に大塔、金堂をはじめ諸堂、僧房の建立も計画していた。毎月16日には山王院で法会が行われている。国指定史跡でユネスコ認定の世界文化遺 産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一部である。
最後に、以前よりお世話になっている宝亀院で所要をすませ帰路に着く