7月末に予定されている極東ロシア視察の事前勉強会が県議会庁舎で開催され出席。極東ロシアからの資源調達(LNG・石油)に向けて極東の石油施設・行政施設・港湾施設・大学・現地企業等視察予定。我々訪問団は、石井県議視察団長はじめ聖籠町町長、県議会議員団、国会議員団、民間企業団、県庁・新潟市関係職員あわせて38名程の視察団となる。ウラジオストク、ハバロフスク、ナホトカ等、これだけ大人数の訪問団は過去に例がなく、極東ロシアの受入れ関係者も慎重をきしているとのこと。歴史的に極東ロシア人の国民感情は、親日でありソ連崩壊以降、極東の発展が遅れていると日本人に思われているふしが強いが、現実は日本人が思う以上に都市化や開発が進んでいるとのこと。